梅雨のだるさを吹き飛ばす
こんにちは、柴原です。
間も無く関東も梅雨入りでしょうか…
梅雨のだるさの原因は、自律神経の乱れが影響していると言われています。
この時期は、雨で気温がぐっと下がったかと思うと、翌日は真夏のような暑さになったり、同じ一日でも朝夕は冷え込んだりと、気温差の激しい時期でもあります。
このような気温差は、身体にとってストレスとなり、疲れやすくなってしまいます。
そして、梅雨のこの時期、大気が低気圧になると、身体は副交感神経が優位に働くようになります。
副交感神経は、緊張をほぐして身体を休ませる神経なので、副交感神経が優位な状態で無理に活動しようとすれば、心身ともにだるさを感じてしまいます。
【対策】
起床後〜日中
交感神経を優位にしたい時間帯。
ストレッチや体操などの軽い運動をしたり、熱めのシャワーを浴びたりすることで交感神経を優位にするよう促しましょう。
勤務中にだるさを感じるときは、コーヒーなどカフェインを含む飲み物を摂るのも効果的です。
帰宅後
リラックスタイムは、副交感神経が優位になっているのが良い状態。
この時期の入浴はシャワーで済ませがちという方もいるかもしれませんが、自律神経のバランスを整えるためにも、ぬるめ(37~39℃)のお湯に20~30分ゆっくり浸かることをおすすめします。
血行不良もだるさの原因になるため、お風呂で全身の血流を良くしましょう。
お食事
冷たい食べ物・飲み物などがおいしく感じる時期ですが、摂りすぎると体が冷えて血行不良やむくみなどにつながりがちです。
食事に冷たいものを取り入れるときは、意識して温かいものを一品加えるなど、冷たい食べ物や飲み物ばかりを摂らないようにしましょう。
梅雨のだるさを吹き飛ばす、自律神経を整えるおすすめのエクササイズをご紹介します!
鍼治療は副交感神経を優位にして、自律神経を整える働きがあります。
寝つきが悪いなどのお悩みがある場合は、お気軽にご相談くださいね!